KINGSOFT Spreadsheets 2010/VBA対応版 のマクロ機能について

  KINGSOFT Spreadsheets 2010/VBA対応版では、マクロ機能が使えます。
  (無料体験版やPCにバンドルされている通常版は、VBA(マクロ機能)に対応していません。)

  Microsoft Excel のマクロとも互換性がありますが、完璧ではありませんし、
  詳しい(わかりやすい)解説書もありません。
  試行錯誤をしながら少し修正すると、賢早くんRが動作するように対応できましたので、
  その過程でわかったことだけでも、ここで紹介させていただきます。
  もし同様のことで困っている人にとって、何かのヒントにでもなれば幸いです。



ライブラリの違いについて (参照設定) 
  Excel 2007 での参照設定例

KINGSOFT Spreadsheets 2010 での参照設定例

「Microsoft Excel 12.0 Object Library」  に代わって
          ↓
「Kingsoft ET 2.0 Object Library」
「Kingsoft Office 1.0 Object Library」  が参照されています。


何もマクロを記述していない状況では、右の様になります
KINGSOFT Spreadsheets で、いきなりVBAを記述するなら、
あまり気にする必要はありません。


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2. Excelのマクロを変換
ここでは、Excel版の賢早くんR.xls をKINGSOFT Spreadsheets 用に変換する手順を示します。

まず、KINGSOFT Spreadsheetsを起動し、賢早くんR.xls を開きます。
最初のみ『マクロを無効にする』を選択して開きます。

  
  (ここを間違えると、上手く動作しませんのでご注意ください
  賢早くんRでは、間違えると下記のようなエラーになります。)

      

    エラーの原因は、下記のように「Microsoft Excel 12.0 Object Library」が残ってしまうからです。
      


エラーもなく、起動できたらすぐに、何もせずに、「ファイル」メニューから「名前をつけて保存」を選びます。
  


[ファイルの種類]で「KINGSOFT Spreadsheets ファイル(*.et)」を選びます。
  


[保存」ボタンをクリックし、保存したあと KINGSOFT Spreadsheets を終了します。

これで、1.に記述したライブラリーの参照設定はKingsoft Spreadsheets用に変更されます。


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3. Application オブジェクトなどの違い
Excel でVBAを記述していると、少し工夫をするために Application オブジェクトに頼ることが多々あります。
KINGSOFT Spreadsheets にも、Application オブジェクトはあるのですが、使えるプロパティやメソッドに
大きな差があります。
何が使えて、何が使えないかは、「オブジェクトブラウザ」で確認して下さい。

正直、賢早くんRは、Applicationオブジェクトの差を埋めるのに少々苦労しています。

それ以外で困ったのは、意外と少なく
 ・ハイパーリンクの処理
 ・罫線の描画
などに差があるのですが、何らかの代用手段で対応できています。



※ 随時、更新予定です。

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